こんにちは
料理は本当に奥が深いですしお店運営をするということはトータルで全てを考えて提案していく。そのことの連続であると最近つくづく感じます。
去年と同じことを今年もしていてはお店としての進化はありません。お客様はいつも期待に胸を膨らまして来店されます。
『期待している以上のことを提案できてこそ』また行きたいと言われることでしょう。
そのためには絶えず学ぶことが重要と感じております。
そこで今回は、関西の中でもトップクラスの料理とサービスを提供し続けている
お店ポンテ・ヴェッキオ(Ponte Vecchio)にchefたちと行きました。
ポンテベッキオを知らない人もいるかと思いますのでまずはお店の説明を。
今から20年前の1986年にイタリアレストランとして山根大助シェフがオープンしたお店です。
山根氏は辻調理師専門学校卒業後、イタリア・レストラン「ドンナロイヤ」に入社。
その後、22歳でイタリアに渡り修業。2年後に帰国し、大阪の本町にイタリアンレストラン
「ポンテベッキオ」をオープン。現在5店舗を展開するオーナーシェフ。2002・2004年には、イタリア「ガンベロロッソ」誌において、日本のイタリアン料理店の中で最高点の評価を獲得。04年イタリア政府より 「CAVALIERE カヴァリエーレ」章(イタリア連帯の星褒章)を叙勲しております。
名前のポンテ・ヴェッキオ(Ponte Vecchio)は、イタリアのフィレンツェを流れるアルノ川に架かる橋です。
イタリア語で「古い橋」の名が示すとおり、フィレンツェ最古の橋であり、先の大戦を生き延びたフィレンツェ唯一の橋である。
今回はオールスターのコース料理を注文いたしました。
素敵なお皿
店舗の雰囲気・メニュー表・色とりどりのお皿・そして料理へのこだわり・ワインなど。全て学べるところばかりです。
良いところはすぐに取り入れてお客さまに提供して参ります。
Mareはまだオープンしたばかりでポンテ・ヴェッキオ(Ponte Vecchio)に比べれば産声をあげたにすぎません。
ただ、日々精進し学べることは学び、関西のお客さまにMare(マーレ)の名前を覚えていただけるお店を目指して参ります。
私のChef達には 持って生まれた才能とセンスがあり私達はその味に魅せられてMareのopenに至りました。
彼らの作るお料理にはいつも深い愛情を感じます。
一品 一品 どんな時にも一切手を抜かず愛情込めて仕上げます。
毎日何時間もかけて仕込みをするChef達のお料理への深い愛情をぜひお試し下さい。
きっとその違いを感じて頂けると自信持っております。
天満橋 イタリアン ランチ ディナー Mare(マーレ)