Mika Yoshida です。
今は夜の8時半前です。少しずつ日が落ちるのが早くなってきました。
Vancouverの夏の夕暮れ時が私は一番大好きです。少しノスタルジックな気分に浸りながら今日は大きめのボリュームでJazzを流しています。
今日はこのSunsetと同じ位美しいパンプスを見つけてしまい 一度は購入せずにお家に帰ったのですがどうしてもこのパンプスが頭から離れずもう一度見に行ってしまいました。
いい靴は素敵な場所に連れていってくれると言われています。私ははっとする靴に出会った時にはまず迷うことはありません。必ず足をその靴に滑らせてみて全ての角度からのアングルを確認して、
どんなに気に入っても1度店から離れてみてそれでも頭に残っているのは履き心地良さがよければ
Purchace decision!! all rightです。(購入意思決定)
おうちに帰って 久しぶりにお紅茶を淹れてみたくなりもう何十年もここのお紅茶しか飲まないほどの大切な紅茶専門店の Mariage Freres(マリアージュフレール) 。
なぜか嬉しいShoppingをした後にはお紅茶を飲みなくなるのですが、こちらのお紅茶はとてもとても バランスが素晴らしくて一言で表現するならSophisticated(洗礼された)お紅茶なのです。
1660年頃、貿易の仕事に従事したニコラス・マリアージュ。そしてピエール・マリアージュ。
この兄弟が築きあげたフランス交易が子孫に受け継がれ、現在のマリアージュフレールとなっています。
1854年にアンリ・マリアージュ、エドワール・マリアージュ兄弟がフランス初の茶類輸入業者
「マリアージュ・フレール社」をパリに設立させました。」
マリアージュフレールは、なんと17世紀から存在した老舗のフランスの紅茶ブランドです。
あのルイ14世も愛飲していたそう。
伝統と洗練の二つを融合させた、お茶に対する情熱と姿勢。
今ではそれを「フランス流紅茶芸術」と提唱しています。
MFでは マルコポーロが特に有名なお紅茶ですが 私はこちらのWedding imperial もとてもお気に入り。Assamをベースにカラメルやバニラが香るとてもロマンティックなテイストです。
フランスでも「サロン・ド・テ」というお茶を楽しむ場所は街にたくさんあります。
フランスはコーヒーだけではなく、香りと味を楽しむ嗜好品としてお茶が浸透しているそうです。
またイギリスと違ってあまりミルクを入れる習慣がないこともあり、さっぱりしたお茶が好まれることも。
マリアージュ・フレールでも軽い口当たりのお茶に様々なフレーバーを足したものがとても多く、
華やかな香りが女性に人気です。また茶葉を異なる農園ごとに揃っているのも魅力ですね。
フレーバーティーの種類が多いのも一つの特徴。実に450種類以上(※年によって多少の変動あり)の茶葉を扱う、
まさに「紅茶専門店」なのです。
美味しいお紅茶とつまがりさんのクッキーはどうしてこんなに相性がよいのでしょう!!
とろけるような幸せ気分にさせてくれます。
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天満橋 イタリアン ランチ ディナー Mare(マーレ)