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2018.6.29 (Fri)

京都 一子相伝 なかむら

Category:お店, ディナー, 日本

Mika Yoshidaです。

今夜も office の方のお客さまの接待で京都へ来ています。

白い暖簾をくぐると、打ち水のされた石畳が奥へと伸び、一気に静けさに包まれます。こちら【一子相伝 なかむら】は、ミシュランで6年連続三ツ星を獲得するなど、世界が認める名店。創業は文化文政の頃で、ぐじや鯖などを若狭から鯖街道を通じて京へ運び、公卿らに供したのに始まるといいます。以来、『ぐじの酒焼き』『白味噌雑煮』に代表される一子相伝の味わいや一期一会のもてなしを、六代に渡り受け継いで来られました。

お座敷に入ると 背筋がピーンとなる心地良い緊張感が京都ならではの料亭でのお食事です。

今夜は ¥43,000の おまかせのお料理をお願い致しました。

滝川豆腐 じゅんさい、雲丹

裏ごしした豆腐や豆乳を寒天で固め、ところてん突きで細長く突き出したもの。夏向きの料理とされる事が多いですね。

代々伝えられた料理の中でも一子相伝の白味噌雑煮は特に有名です。
白味噌を水で溶いただけの雑煮。
お椀の中にはこんがりと焼いた丸餅と忍び辛子。とても美味しく頂きました。

縞鰺の炙りは、加減酢、烏賊はお醤油で。

大トロの辛味大根和え

辛味大根との合わせは最高ですね❣

桑名産蛤と大分産鮑の炊いたん

スズキの高油焼、蓼酢

最高に美味しゅうございます❤

若狭のもずく

鱧とドンコ椎茸と冬瓜と広島産じゅんさいのお椀

絶品です💛幸せ。

豆乳の卵豆腐と穴子と雲丹のジュレ

綺麗ですね💛おしゃれな冷やし茶碗蒸しのような感じです。

さて なかむらさんの もう一つの名物料理の若狭ぐじの塩焼きです。

甘鯛の身を食べた後は、骨や頭を残した器に熱い昆布出汁を入れて頂きます。

〆のお食事です💛新生姜のごはん🍚ですが 素晴らしいお味つけて大感激致しました❣

デザートはフルーツとあいすくりーむ。最後まで最高のお料理でございました💛

本当に素晴らしいお料理に とても感動致しました。また次回 帰国した際に必ず来させて頂きます❤

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店名:一子相伝なかむら

所在地:〒604-8093 京都府京都市中京区松下町136

電話: 075-221-5511

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天満橋 イタリアン ランチ ディナー Mare(マーレ)