こんにちは Mika Yoshida です。
昨日読見終えた 千田琢哉氏の本に影響されて 今日はずっとkitchen に立っていました。
本には影響されやすい私です…。
日本には 便利にパックされている美味しいお出し専門店もありますが 私はもっぱら 昆布と鰹でお出しを取っています。
16歳の頃からお料理を始め出して ありとあらゆるcooking schoolに通っていた20代。
お料理は私にとってLifeそのものなのです。
昆布は ラオス昆布と利尻昆布が大きく好みが異なりますが 私は優しいお味の利尻産を使用しています。
こちらです。
鰹はこの2種類を使い分けています。お吸い物や薄味の煮物、炊き込みごはんなどは 上の鰹を使用します。
お蕎麦や肉じゃがなどの濃い味でパンチが欲しい時には下の メジカだしを使っています。
出し類は全て行き着けの京都の錦市場内にある 乾物屋さんで鰹もその場で削って頂き こうしてパックにしてもらっています。
こちらの出しsetが私のお料理の全てのベースになっている大切な相棒なのです。
絶対にグツグツ煮ださないように丁寧にお出しを取り 今日も美味しい抜群のお味のお出しが出来上がりました。
さて 今日はこの美味しいお出しを使って何を作りましょう?
実は昨夜からずっと 頂きたかった物がありまして…
お雑煮を作りました。
私の実家は1日目はおすまし、2日目は白味噌と決まっているのですが 今日はもちろんおすましの方で 鶏肉を入れてお出しに少し濃くをつけて 型抜きした お大根と人参 それから削りゴボウを入れます。
飾りつけは下茹でしたほうれん草と だし巻き卵、それと本当は蒲鉾が入るのですが残念ながら Fort st
Johnでは手に入らないので 蒲鉾は抜きで。
こんな感じにお椀に準備して。
お出しとお餅を次入れます。
柚子がVancouver ではなんとか手に入るとこもあるのですが、ここでは不可能ですのでフリーズドライの物を使っています。
香りは劣りますがないよりはずっとよいので。
お雑煮メインで 桜海老ごはんを炊いて、日本から持って来ている金目の一夜干しと アスパラの胡麻和え。
カナダのCountry sideとは思えない食卓でしょ?
外食もとても大好きですので お家ではお外のRestaurant ではないhomyな味付けで一つ一つ時間をかけて作ります。
Dinnerもおうちごはん。
頑張って作りました。
手前のメインはチキンのユウリンチーといって から揚げした物におネギたっぷりのユウリンチソースをかけて頂きます。甘酢っぱいソースに作ってありますので揚げものでも お箸が進みますよ。
チャプチェ。これは韓国のお友達みんなに褒められるMiiko オリジナルです。大きなボールいっぱいに作ったので 皆さんにもお裾分け致しました。
真ん中は プロシュートサラダ、
海老ワンタンも蓮根たっぷり入れて作りました。
あとは Mareのラザニア。
冷凍して持って来ていますが…とにかく美味しい…。
Mareが恋しいです。
いっぱいお炊事した後はhands careを忘れてはいけません。
Hand creamは La Merの右に出るのはないと思います。
疲れた手肌に即浸透して カバーしてくれます。香りも大好きです。
Kitchen の窓辺に置いてあり炊事後は忘れずに塗り込みます。
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天満橋 イタリアン ランチ ディナー Mare(マーレ)